函館・道南では、地元の資源やオリジナルな技術を活用したユニークな企業が数多く活躍しています。
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(有)ちとせ桜井商店
独学からのスタート
社長 桜井 明雄さん
←社長 桜井 明雄さん

 洋菓子作りは、すべて独学によるもの、と桜井さんは語る。高校卒業後、滝川にある老舗和菓子屋“花月堂松尾製菓”で修行を始めた。1年後、父親の事情によりやむを得ず帰郷し、実家の和菓子屋を引き継いだ。桜井さんは、和菓子よりも洋菓子の方が自分自身の考えたアイディアを活かせるのではないかと考えていた。本格的に洋菓子の勉強を始めたのは“のれんわけ”をしてからで、従来とは異なる独自の製法を考案し、商品づくりを進めていった。
そうして生み出されたのが、材料と味にこだわりの限りを尽くしたヒット商品「こだわりプリン」。地域の資源を活用した新商品の開発を目指し、平成12年(2000年)に道の「地域新産業創造活動事業」の補助金を受けて商品化に結びつけることができた。
企業の場所を地図で確認できます
「(有)ちとせ桜井商店」の場所を地図で確認できます。
創立 1950年
代表者 社長 桜井 明雄
住所 〒049-4816
久遠郡せたな町瀬棚区
本町477-1
TEL (0137)87-3138
FAX (0137)87-3183
E-mail chitose@setana.jp
URL http://chitose.setana.net/
従業員 3名
年商 3,500万円
資本金 300万円
 
こだわりプリン−おいしさの秘密
観光客や町民に人気の「こだわりプリン」。美味しさの秘密は、厳選された材料にある。せたな町の澄んだ空気と化学肥料を使わない牧草、遺伝子を組み換えていない安全な穀物を食べて伸び伸びと育った牛の牛乳と、自前でブレンドした安全な餌を食べ、抗生物質などの薬は一切与えない健康な地鶏の有精卵を使用している。
牛乳は、農家から納入された搾りたてのものを低温殺菌して使う。カラメルソースに用いる水は、八雲町野田生やニセコの伏流水。
オーブンで約40分間ゆっくりと焼き上げることで、素材の風味が増し、なめらかで口の中でとろける食感が堪能出来る製品が生まれる。
桜井さんは、「子供達の笑顔が見たくて生産者とともに安全なお菓子づくりを志している」と語ってくれた。自然素材にこだわったプリンは、子供からお年寄りまで安心してお勧めできる逸品。
こだわりプリン
▲こだわりプリン

低温殺菌された牛乳
▲低温殺菌された牛乳
 
リピーターからのアクセス
週末は、町外からの客で店は賑わいを見せる。「もう一度食べたくなった」、「ガイドブックなどで知った」と言って函館への観光の帰路国道5号線からわざわざ遠回りして来る札幌のお客さんもいる。また、電話注文も受け付けており、時季によって差はあるが、一日平均二百個の売上があるという。
道内外へのPRは、競合他社のひしめき合うヤマト運輸のお中元・お歳暮でのギフトカタログ、津軽海峡フェリーカタログへの掲載が効果を上げているという。
店内ショーウィンドウ
▲店内ショーウィンドウ
 
今後の目標
桜井さんは、「なるべく低価格での提供を目指しつつ、品質を落とさずに全国区の商品になるように商品の改良を続けていきたい」と抱負を語ってくれた。もちろん地元との関わりを大切にし続けていく姿勢は崩さない。平成18年(2006年)3月には、アイガモ農法で知られるせたな町産の有機米を使用した新商品「モチモチロールケーキ」を発売。その後もチョコ・ごまきなこ・キャラメル等を使ったロールケーキも品揃えに追加、好評を博している。
「モチモチシフォンケーキ」と「モチモチロールケーキ」
▲新商品の「モチモチシフォンケーキ(奥)
  「モチモチロールケーキ(手前)
 
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