函館・道南では、地元の資源やオリジナルな技術を活用したユニークな企業が数多く活躍しています。
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福島町地場産業開発研究会
研究会の発足
福島町地場産業開発研究会は福島町商工会内に所在昭和61年(1986年)、福島町の役場関係者、農漁業、商工業者などが集まった席で、「福島町の地場産品をもっと世間に売り出すために、関係者がみんなで知恵を出し合う場所を作ろう。」という声がきっかけとなって出来たのが、「福島町地場産業開発研究会」。
↑福島町地場産業開発研究会は福島町商工会内に所在

  会員は福島町(役場)、商工会、漁業協同組合、水産加工組合、農業協同組合など13団体で、町内の事業関係者のほとんどすべてがスクラムを組む。
企業の場所を地図で確認できます
「福島町地場産業開発研究会」の場所を地図で確認できます。
創立 1986年
代表者 会長 湯浅 章
住所 〒049-1331
松前郡福島町字三岳32-1
(福島町商工会内)
TEL (0139)47-2272
FAX (0139)47-3515
E-mail info@fukushima-jibasan.hakodate.jp
URL http://fukushima-jibasan.hakodate.jp/
従業員  -
年商 500万円
資本金  -
 
昆布の新製品
福島近海の特産品は、なんといっても昆布。「横綱昆布」(黒口真昆布)のブランド名は、この町から二人の有名横綱が出た(千代の山と千代の富士)ということにちなむものだが、それだけではなく、他の地域で採れる昆布と比較するとサイズに明らかな違いがある。福島産昆布のサイズの大きさ、それはまさに「横綱」の名に恥じないものである。もちろん、味も一級品。 津軽海峡の急流に洗われることで、しなやかに、滋養たっぷりに育った真昆布は、昔から有名。そして研究会の最初の成果も、この昆布を活かした製品であった。
やわらか昆布
福島近海の養殖場で丹精を込めて育てられた若い黒口真昆布を天日干ししたもの。柔らかく、甘みが強いので、おでん、昆布巻き、煮しめなど、昆布のだしが決め手となるような料理にうってつけである。
千切り昆布
きざみ海苔のように細かく切って乾燥させた昆布。若い黒口真昆布をボイルした後で加工している。サラダ、天ぷらなどに良く合う。同研究会のNo.1人気商品。
これらの新製品は、実は昆布にもっとも近いところにいる漁師たちが普段食べている昆布の料理から学んだもの。伝承の知恵が生きている。
道の駅「横綱の里ふくしま」に隣接する横綱記念館
▲道の駅「横綱の里ふくしま」に隣接する横綱記念館

やわらか昆布
▲やわらか昆布

千切り昆布
▲千切り昆布
 
お客様の反応
現在、町内にある青函トンネル記念館売店や、近くの道の駅「横綱の里ふくしま」に隣接する横綱記念館売店で常設販売を行うほか、道内ホテルに料理用食材として納入するなど順調に販路を拡大している。長年の本州方面での物産展出店や品質が良いことから、個人のリピートオーダーは年間約200件、また、口コミ等で評判が伝わり、新規の注文数も着実に増えている。
ホームページでは研究会の開発商品のほか、構成団体、企業が販売する商品・加工品も掲載紹介されており、それぞれの専門ページからネット上で商品を注文することができる仕組みになっている。
WEBサイト「ふくしま海峡市場」
▲開設されたホームページ
  フォームを利用して注文が可能
 
今後の課題
福島町は昆布のほかにも多くの地域資源に恵まれた地域である。古くからスルメ加工が盛んであり、その生産量は日本一を誇る。加工業団体では、その日の朝に前浜で取れた新鮮なイカを使った新ブランド「イカす海峡するめ」を開発し、PR・販路拡大を図っている。
また、町内千軒地区で生産されている千軒そば、農業協同組合の黒米(古代米)の試験栽培も行われており、今後は、これらの地域資源を活用した加工特産品の開発や販路開拓が、研究会の課題となっている。
「横綱するめ」と名高い福島のするめ
「横綱するめ」と名高い福島のするめ
 
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