Hitec newsHITEC ニュース

こんなことができます

食品の破砕ができます
フードカッター
基本使用料(最初の1時間)2,400円、2時間目以降(1時間毎)10円(それぞれ税込み)

フードカッターは、回転するナイフなどにより食品の破砕を行う装置の総称です。当センターのフードカッターは、サイレントカッターとも呼ばれる装置です。サイレントカッターは、回転する皿の上に原料を載せ、順次、回転刃に投入してゆく汎用機で、ハム・ソーセージなどを加工する食肉工場、魚肉すり身を加工するかまぼこ工場など、広く食品の加工全般で使用されています。これらの工場では、枝肉、ミンチ肉や冷凍すり身などの破砕、混合、練りなどの目的で用いられます。
当センターの所有機(花木製作所 FC-2)は、皿の直径が367mm、容量5リットルの小型機で、小規模の試作や実験に使用されるものです。3枚刃が1000rpmで回転し、1〜3Kgの原料を比較的時間をかけて処理することができます。
魚肉のすり身、かまぼこなどの水産加工の他にも、餃子やコロッケなどの農産加工も含めて、幅広い分野でご利用いただけます。
(写真左)フードカッター本体 (写真右)カッター部