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こんなことができます「カルボン酸分析計」

 

リンゴ酸、酢酸、乳酸などのカルボン酸は、食品の中でも特に、ワイン、日本酒、ヨーグルト、チーズ、漬物などの発酵食品に多く含まれています。種類により味や香りが異なるため、商品の「キャラクター(個性)」を決定づける極めて重要な要素の一つになっています。本機器は、カルボン酸である酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、酢酸、乳酸、コハク酸を高速で分離することができ、濃度が分かっている標準品と比較することにより、食品原料や発酵途中の試料に含まれるカルボン酸の種類と量を高い精度で知ることができます。

本機器は「令和5年度電源立地地域対策交付金」により導入されました。

 

【仕様】

・移動相送液部:流量設定範囲0.001~10.0 ml/min、ポンプ流量精密さ0.05% RSD、高圧グラジエント

・試料注入部:注入量正確さ±0.1%以下、サンプル温度制御範囲4~40 ℃                           

・分離部:温度設定範囲4~80 ℃、温度制御精密さ±0.1 ℃                            

・検出部:測定波長範囲190~900 nm、                                        

・制御解析部:クロマトグラフィーデーターシステムChromNAV Ver.2

 

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【お問い合わせ】研究開発部 フードテックグループ 三上 TEL(0138)34-2600