頑張っている企業HP

函館・道南では、地元の資源やオリジナルな技術を活用したユニークな企業が数多く活躍しています。
当ホームページでは、それらの企業を取材し、広く全国に向けて発信しています。

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ハコレコドットコム株式会社
学生の起業からハコレコができるまで
代表取締役 山田圭飛さん
←代表取締役 山田圭飛さん

 ハコレコドットコムの始まりは、山田圭飛社長が大学三年生の時まで遡る。公立はこだて未来大学が行う1年間のフィールドワークを通して作った、ガラケーのクチコミ/クーポンサービス「ハコレコ」が、講義の枠を超えて成功したことがきっかけだった。
 成功の勢いをそのままに、恩師の後押しを受け、2005年11月にハコレコドットコム企業組合を起業。2014年に株式会社に組織変更し、現在は企業組合時代から培ってきたWeb制作のノウハウを活かしてシビックテック事業を営んでいる。
(同社のこれまでの歩みは公式サイト内に「ハコレコヒストリー」として漫画で掲載中。)
「ハコレコドットコム株式会社」の場所を地図で確認できます。
創立 2005年11月
代表者 代表取締役 山田 圭飛
住所 〒040-0001
函館市五稜郭町33-1
五稜郭フコク生命ビル8F
TEL (0138)85-6671
URL https://www.hakoreco.com/
従業員 10名
資本金 500万円
 
シビックテックで地域課題と向き合う
「シビックテックとは、『テクノロジーを活用して地域の課題を自分たちで解決していこう』という考え方です。観光や地域の暮らしに役立つ情報の発信、オープンデータの連携など、ITの力で様々な地域課題を解決し、地域の発展と活性化に貢献します。」と山田社長は語る。
函館市が運営する「函館しごとネット」は、IJUターンの促進を目的とした函館の仕事に関するポータルサイト。(株式会社シンプルウェイとの協業)
サイト内では、綿密な取材をもとにした企業の情報をはじめ、函館で働くことの魅力や就職に関するイベント情報など、IJUターン希望者が求める情報を発信することで、函館で働きたい人をサポートしている。
「地元にUターンしたいが、どんな企業があるのかわからない」「Uターン希望者を採用したいが、アプローチの方法がわからない」といった方に向けて、市内の企業と求職者をマッチングする機能を提供し、IJUターン者の雇用を生み出す仕組みとして活用されている。
函館しごとネット
函館しごとネット
(オーナー:函館市経済部雇用労政課)
 
地域と関わるシステム開発
最新のテクノロジーを活用しながら、地域の課題の解決に向けたシステムの開発にもチャレンジしている。
函館市保健福祉部/函館医師会が運営する「在宅医療・介護連携マップ」は、函館市内の在宅医療に携わる医療機関と入所機能のある介護施設を検索できるサービス。
函館では、かねてから市民の健康や情報格差を課題として抱えている。そのため、ネットに不慣れな方でも直感的に検索できるよう、Googleマップ上の動きに応じて検索結果がリアルタイムに変わるUIをPCとスマートフォンの両方で実現した。市民の医療・介護へのアクセスの向上によって、地域で安心して生活していけるようサポートしている。
在宅医療・介護連携マップ
在宅医療・介護連携マップ
(オーナー:函館市保健福祉部/函館医師会)
 
実現可能な「函館×IT→世界」へ
2020年には、同社の企業理念「地域社会と向き合い、まちをより良いものにしていく」ためのアプローチの一つとして、持続可能な地域目標「SLGs(Sustainable Local Goals)」を策定した。
2015年の国連サミットで採択された「SDGs」は、世界共通の開発目標であるがゆえに、日本の地域社会に暮らす私たちにとってあまり身近に感じられない要素も含まれている。
そこで、SLGsは現在の日本の地域社会に適用しやすい目標設定にし「自分たちにとって身近な課題」「自分たちで解決(改善)可能な課題」に焦点を置いて、17のゴールを設けた。
例えば「情報格差をなくそう」というゴールには、背景に都市部と地方での日常生活における情報接触量の格差がある。このゴールへのアプローチとしては、「函館しごとネット」「在宅医療・介護連携マップ」のような、地域生活に必要な情報にアクセスできる環境を構築することなどがあげられる。
同社は事業を通して、17のゴールを地域の人々とのパートナーシップで実現していくことを目指していく。
SLGs 公式サイト
SLGs 公式サイト