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展示会に出展

ビジネスEXPO「第35回北海道技術・ビジネス交流会」

 

日 時:令和3年11月11日(木)~12日(金)

場 所:アクセスサッポロ

 

北海道技術・ビジネス交流会は、今年で第35回目の開催となり持続可能な未来に向けて~新たな北海道ステージの扉を開く~をテーマに北海道の強みと可能性について情報発信する北海道最大級のイベントです。今年は、277の企業、団体が出展しました。当財団は、函館地域の企業と函館市産業支援センターとともに出展し、来場者の皆様に展示品を説明しました。

 

公益財団法人函館地域産業振興財団(はこだてビジネス交流ゾーン)

・アクトシステムズ

・グローバル・コミュニケーションズ

・サンテクノ函館R&Dセンター

・上加冷機工業

・トータルデザインサービス

・仁光電機

・函館酸素

・函館市産業支援センター

 

(写真)はこだてビジネス交流ゾーンの様子

 

 

 

研修会開催

フードロス削減の重要性と食品製造・流通業の取り組み事例

 

日 時:令和3年10月7日(木)15:00~17:00

場 所:北海道立工業技術センター会議室(Web形式)

講 師:公益財団法人流通経済研究所 農業・環境・地域部門

副部門長 上席研究員 石川 友博氏

参加者:8名

 

地球環境問題が深刻化していることから、国連は持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)を提案しました。また、ESG(企業の環境対策や社会問題、健全な管理体制)を運用指針にしている投資家が増加しています。企業においては、SDGs達成への貢献やESG対応を運営に採用する動きが拡大しています。そのなかで2019年10月「食品ロス削減推進法」が施行され食品ロス削減が国、自治体、企業、消費者を含めた「国民運動」に位置付けられました。食品ロス対策は企業において重要な課題となっており、食品製造業および流通業で取り組みがなされ、賞味期限、納品期限を含めて対策が検討されています。この研修会では、これらの状況や企業の取り組み事例が紹介されました。

 

【研修会の内容】

・フードロス削減の重要性

・地球環境問題とSDGs

・流通業・大手食品製造業の取り組み

・賞味期限・納品機器元の見直し事例

(写真)研修会の様子