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トピックス(R0112)

展示会に出展

進路のミカタLIVE2019 しごとフェスタ
日 時:令和元年9月10日(火)
場 所:函館アリーナ
主 催:株式会社マイナビ
共 催:函館市
後 援:北海道教育委員会・函館市教育委員会

本フェスタは、高校生の進路のために学校・企業・社会人が集まる進学イベントとして開催され、北海道立工業技術センターは18ブースある体験型コーナーのひとつとして、(有)パテントワークスと共に、共同研究成果品のReBNA(レブナ)とapyua(アピュア)を出展しました。会場には函館市・北斗市・松前町・上ノ国町の高校生約1,200名を含む約1,400名の方々が来場され大変盛況でした。当センターブースでは、学生の方々には成果品を体験していただきながら、「ものづくりの難しさや面白さ」「今の勉強が将来役立つ不思議さ」「産学官連携という人のつながりの強み」、そして「現実として夢は叶うこともある」という主旨をお伝えました。アンケート結果では、体験者全員が「ものづくりに対する興味を持った」と回答していただけました。

(写真)高校生に説明をする研究開発部 研究主査 村田政隆

 

 

 

 

第8回世界料理学会inHAKODATE「青函食材見本市」

日 時:令和元年10月29日(火)10:00~15:00
場 所:五稜郭タワーアトリウム
主 催:北海道渡島総合振興局・檜山振興局

国内外の料理人や食に関する専門家に対し、青函圏の食材をアピールするとともに、エンドユーザーとして食材に対するアドバイスを受けたり、商談の機会につなげていくことを目的に開催されました。当財団は、昆布たっぷりのだしパック製品(函館風味活用研究会6社)を試飲、アスパラドレッシング(宮寿司)試食していただき、熟成だったんそば(大中山ふでむら)を展示、紹介しました。

(写真左)財団展示ブースの様子(写真右)青函食材見本市の様子

 

 

 

 

ビジネスEXPO「第33回北海道 技術・ビジネス交流会」

日 時:令和元年11月7日(木)~8日(金)
場 所:アクセスサッポロ

北海道技術・ビジネス交流会は、今年で第33回目の開催となり、道内のみならず全国に北海道の強みと可能性について情報発信する北海道最大級のイベントです。今年は、330の企業、団体が出展しました。来場者数も2日間で21,703名となりました。当財団は、函館地域の企業と函館市産業支援センターとともに出展し、来場者の皆様に展示品を説明しました。

公益財団法人函館地域産業振興財団(函館ビジネス交流ゾーン)五十音順
・株式会社IHI
・株式会社浅井ゲルマニウム研究所
・株式会社アサヒ
・有限会社UP.START.COMPANY
・株式会社AIハヤブサ
・株式会社グローバル・コミュニケーションズ
・サンテクノ株式会社
・上加冷機工業株式会社
・ナカ電子株式会社
・函館酸素株式会社
・函館市産業支援センター
・有限会社パテントワークス
・株式会社ヒラヤマサイン
・株式会社ひろの屋
・北海道マリンイノベーション株式会社

(写真)展示ブースの様子

 

 

 

 

産総研北海道センターワークショップ in 函館

日 時:令和元年11月12日(火)12:00~17:10
場 所:フォーポイントバイシェラトン函館
主 催:国立研究開発法人産業技術総合研究所北海道センター

産総研北海道センターワークショップは、函館地域において水産関連分野に応用可能な産総研の技術シーズを紹介すると共に、函館地域を中心とした北海道の大学・研究機関・高専・支援機関の活動について紹介することによって、同分野における企業・研究機関などとの連携を促進することを目的として開催されました。当財団も、下記4テーマについてポスター発表をしました。

・スラリーアイスを利用した生鮮水産物の高鮮度流通
・蛍光測定を用いた魚類鮮度評価技術
・コンブの新たな食品機能と活用例
・魚の健康診断のための可視光通信技術

(写真)ポスター展示の様子

 

 

 

 

スマートものづくり導入促進フォーラム in 函館
地域活性化雇用創造プロジェクト事業
【先端技術の導入支援等による地域企業生産性向上事業】

日 時:令和元年11月27日(水)13:00~17:30
場 所:ホテル函館ロイヤル
主 催:公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
協 力:公益財団法人函館地域産業振興財団

北海道の製造業においては、人手による加工に頼る中小企業が多く、人口減少と高齢化の進展による労働力不足が深刻な状態となっている中、ロボット・ⅠoT導入による省力化の促進が喫緊の課題となっており、多くの中小製造業はロボット・ⅠoTをはじめとした効率化・省力化機器への関心が高いものの、情報が少ないこと等から導入に躊躇している状況にあります。このため、スマートものづくり導入の具現化に向けた意識醸成を図るため、セミナーとスマート化機器の展示交流会からなる「スマートものづくり導入促進フォーラム」が開催され、当財団も、「人材育成研修会」「導入機器」「財団の紹介」のポスターを展示し、説明しました。

(写真)ポスター展示の様子

研修会開催

北海道AⅠ・ⅠoTオープンイノベーション・プラットフォーム オープンセミナー

日 時:令和元年10月9日(水)14:30~17:00
場 所:北海道立工業技術センター会議室
主 催:公立はこだて未来大学、北海道
協 力:公益財団法人函館地域産業振興財団
参加者:66名

公立はこだて未来大学と北海道立工業技術センターは、AⅠ・ⅠoT分野の機器開発・研究開発に必要となる試験・評価・研究機器を一体的に整備し、ものづくり企業のⅠoT機器等の開発やビッグデータ収集、AⅠ技術の活用に向けた技術者育成、水産業・食品加工・観光・物流等の各分野関連企業へのシミュレーション支援といった包括的な支援を行うプラットフォームを開設しました。道内企業等の皆様にご利用いただくため、AⅠ開発の動向やⅠoT機器試験、プラットフォームの概要と今後の活用方法について解説するセミナーを開催しました。

【講 演】
1 「AⅠ開発の動向と活用」
公立はこだて未来大学複雑系知能学科 教授 鈴木恵二氏

2 「ⅠoT時代のEMC(電磁両立性)」
株式会社東陽テクニカEMCマイクロウェーブ計測部 生田純也氏

【説 明】
3 「北海道AⅠ・ⅠoTオープンイノベーション・プラットフォームの概要と活用方法について」
北海道立工業技術センター研究開発部ものづくり技術支援グループ
研究主査 村田政隆

(写真左)セミナーの様子(写真右)公立はこだて未来大学 教授 鈴木恵二氏

(写真左)(株)東陽テクニカ 生田純也氏(写真右)北海道立工業技術センター 研究主査 村田政隆

 

 

 

 

センサ利用のための実用技術研修会 -入門編-
日 時:令和元年10月25日(金)13:30~17:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
講 師:北海道職業能力開発大学校 電子情報技術科 教授 吉野正樹氏
参加者:13名

地域企業の皆さまが工業分野の新製品開発や新技術開発を進める上で、機械電子部品を利用することは、多いと思います。中でもセンサについては、様々な物理量をセンシングするものが比較的容易に入手できるようになってきたこともありセンサを製品に取り入れる機会も多いのではないでしょうか。そこで今回、北海道職業能力開発大学校 電子情報技術科 教授 吉野正樹氏をお招きして、機械電子部品等の産業分野を対象に、センサの基本的事項から実用に必要な知識・技術についてご紹介していただきました。

【内 容】

1 センサの種類と特徴
2 光センサ(光導電セル、フォトダイオード、フォトインタラプタ)
3 温度センサ(サーミスタ、温度IC、熱電対)
4 超音波センサ(超音波送受信モジュール)
5 磁気センサ(磁気方位センサ、ホールIC)
6 焦電型赤外線センサ(人感センサ)
7 シリアル通信(デジタルデータ)/シリアル、Ⅰ2C、SPⅠ等

(写真左)北海道職業能力開発大学校 教授 吉野正樹氏(写真右)研修会の様子

 

 

 

 

最新の冷蔵・冷凍技術の動向
~食品の高品質・長期保存に向けて~
日 時:令和元年11月28日(木)14:00~16:00
場 所:北海道立工業技術センター会議室
講 師:三菱電機エンジニアリング株式会社 和歌山事業所 空調冷熱SE部 空調冷熱SE第一課 専任技師 貴志幸司氏
参加者:19名

メーカーから一般家庭まで冷凍庫、冷蔵庫が普及した現在、食加工品の保存で冷蔵・冷凍技術は欠かせない技術です。特に冷凍は、安定して長期保存するための手段となっており、冷凍食品も広く普及しています。また、冷蔵庫も短期保存するだけでなく、解凍時にも使用されるなど冷蔵・冷凍を組み合わせて使われる状況も増えています。そこで今回、三菱電機エンジニアリング株式会社 和歌山事業所 空調冷熱SE部 空調冷熱SE第一課 貴志幸司氏をお招きして食品の冷蔵・冷凍技術について事例を交えながら詳しくお話ししていただきました。

【内 容】

1 冷媒動向
2 フロン排出抑制法
3 低温設備の用途と特徴
4 低温システム概要
5 納入事例紹介

(写真左)研修会の様子(写真右)三菱電機エンジニアリング株式会社 和歌山事業所 空調冷熱SE部 空調冷熱SE第一課 専任技師 貴志幸司氏

 

 

 

 

北海道AⅠ・ⅠoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業
経済産業省/平成30年度補正予算「地域新成長産業創出促進事業費補助金」
人材育成研修会
主  催:北海道
事業目的:地域における中小企業の生産性向上のため「北海道立工業技術センター」と「公立はこだて未来大学」にAⅠ・ⅠoT関連機器等を導入し、人材育成等に取り組むことによって、地域経済の活性化を図ります。

 

 

 

EMⅠ試験研修
日 時:令和元年10月30日(水)9:30~12:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:7名
【概要】EMC(電磁両立性)のうち、不要に放出されるノイズ規制(EMⅠ:エミッション)にかかわる試験内容・方法等について基礎技術を習得する。

(写真)研修会の様子

 

 

 

 

 

EMS試験研修
日 時:令和元年10月30日(水)13:30~17:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:8名
【概要】EMC(電磁両立性)のうち、周囲からの電気的ノイズに対する耐性(EMS:イミュニティ)にかかわる試験内容・方法等について基礎技術を習得する。

(写真)研修会の様子

 

 

 

 

振動試験研修
日 時:令和元年11月6日(水)13:00~16:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:7名
【概要】ⅠoT機器等に要求される振動試験関連規格の概要について学ぶとともに、実際の振動試験を通して、振動試験に関する基礎技術や評価方法を習得する。

(写真)研修会の様子

 

 

 

 

表面形状測定器活用研修
日 時:令和元年11月13日(水)13:30~16:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:5名
【概要】AⅠ・ⅠoT機器等に使用され、高い加工精度が要求される製品の品質保証技術の一つとして、表面形状測定に関する基礎技術を習得する。

(写真)研修会の様子

 

 

 

 

プリント基板作製研修
日 時:令和元年11月27日(水)13:30~17:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:6名
【概要】電子基板上の部品配置によるEMI対策を検討する等、電子基板の試作開発工程に必要となるプリント基板作製技術を習得する。

(写真)研修会の様子

 

 

 

 

3Dプリンタ研修
日 時:令和元年12月4日(水)13:30~17:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
参加者:15名
【概要】ユーザビリティーの高いⅠoT機器を開発するため、複雑形状のデザイン検討が容易な3Dスキャナと3Dプリンタを活用した筐体等の開発技術を習得する。

(写真)研修会の様子

2019年新規導入機器のご紹介

今年度工業技術センターに導入された機器をお知らせします。

【機器名】光造形システム

【メーカー】(株)シーメット
【型  式】ATOMm-4000H
【用  途】材料である光硬化性樹脂に、紫外線レーザを照射し、一層ずつ硬化させて、積層しながら造形を行う機器です。3次元CAD等で作成したデータから、高精度な造形を行うことができます。

※「光造形システム」は、公益財団法人JKAの「公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業」の補助を受けて導入しました。

 

 

 

 

【機器名】イオンクロマトグラフ

【メーカー】東ソー(株)
【型  式】IC-2010
【用  途】水中にある無機イオンを分析します。陰イオンは塩素などの7種、陽イオンはカリウムなどの6種の定性・定量分析ができます。自然水や排水の水質管理や食品分野などでの製造管理に用いられます。

 

 

 

 

 

【機器名】シグナルアナライザ

【メーカー】キーサイト・テクノロジー(株)
【型  式】N9010B
【用  途】電子回路網において、主に入力信号の周波数に対する振幅を測定する機器です。サーチコイル等を用いて、電磁ノイズの確認や、設計通りの周波数出力が認められるか等の動作確認にも利用できます。

 

 

 

 

【機器名】高速遠心分離機

【メーカー】工機ホールディングス(株)
【型  式】CR22N
【用  途】高速回転により生じる遠心力を利用し、試料液に含まれる比重の異なる物質(固体と液体、水と油等)を分離・回収するために用いられます。1回の遠心操作で最大6Lの試料を処理できます。

 

 

 

 

【機器名】信頼性評価システム

【メーカー】(株)東陽テクニカ
【型  式】NSG3040A-IEC
【用  途】電子基板や電子機器等の電気的耐性にかかわる「サージイミュニティ試験」「電気的ファストトランジェント/バーストイミュニティ試験」「電圧ディップ、短時間停電及び電圧変動試験に対するイミュニティ試験」を実施できるEMS試験システムです。

 

 

 

 

【機器名】静電気試験機

【メーカー】TESEQ
【型  式】NSG438
【用  途】人体等の帯電エネルギーが電子機器等に放電した時の耐性について評価するEMS試験機器です。

 

 

 

 

【機器名】EMIテストレシーバー

【メーカー】キーサイト・テクノロジー(株)
【型    式】N9038A
【用    途】主に、電子機器、電子部品、電子回路網等における放射雑音や端子雑音を測定するEMI試験機器です。

 

 

 

 

【機器名】プリント基板加工システム

【メーカー】ミッツ(株)
【型  式】Auto Lab
【用  途】電子回路基板のレイアウトを検討して、パターンやドリル径等の設計し、銅箔板を加工してプリント基板を作製する装置です。表面実装部品を多用する小型基板の試作等に利用できます。

 

 

 

 

【機器名】振動試験機

【メーカー】IMV(株)
【型  式】m120/MA1
【用  途】車載用電子機器や製品の輸送過程等に対する振動耐久性を評価する機器です。対象機器に正弦波形やランダム波形の振動を与え、振動後の動作不良や破損等の確認や評価に利用できます。

 

 

 

 

【機器名】表面形状測定器

【メーカー】KLA-Tencor
【型  式】Alpha-Step D-600
【用  途】ダイアモンド針を僅かに接触させながら測定物の表面を移動することで、薄膜電子部品や基板表面の凹凸を測定する装置です。部品の信頼性評価や加工精度の測定・評価に用いられます。

 

 

 

 

【機器名】3Dプリンタ

【メーカー】3DSYSTEMS
【型     式】Projet460Plus
【用     途】3DCADデータを用い、立体モデルを造形する機器です。石膏を材料とし、フルカラーモデルの造形が可能であり、形状やデザイン性の検証等にも利用できます。

 

 

 

 

【機器名】3Dスキャナ

【メーカー】SHINING 3D
【型     式】EinScan Pro 2X Plus
【用     途】対象物の表面形状を三次元データ化する機器です。既存物の形状確認、設計情報のない既存物の3次元デジタルデータ化、既存物の欠損部や結合部の設計情報の取得等に利用できます。

令和元年度北海道地方発明表彰「北海道知事賞」受賞

幼体移植式藻場造成法(特許第4929267号)が令和元年度北海道地方発明表彰「北海道知事賞」を受賞しました。
・川越 力   共和コンクリート工業(株)海藻技術研究所 主任研究員
・伊藤 篤   国立研究開発法人水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所 主任研究員
・國分啓子   元 共和コンクリート工業(株) 海藻技術研究所 研究員
・五十川 茂  共和コンクリート工業(株) 九州営業部 嘱託
・吉野博之   公益財団法人函館地域産業振興財団 事務局長

以下公益社団法人発明協会ホームページより抜粋
本発明は、予め陸上でしっかり育成した海藻の種苗(ナエ)を海底に用意したホルダーに迅速かつ容易に取り付け、対象にした海藻で確実に藻場(海藻群落)を造成するシンプルな手法である。藻場造成において①海中での作業を迅速に行うことができ、②海藻種苗を確実に海底に植え付け、③種苗の脱落時や植え替え時の脱着メンテナンスを容易に行うことができるように、海藻種苗を取り付けた「種苗チップ」と種苗チップを取り付ける「ホルダー」、ホルダーを取り付ける「ベース」を、それぞれ係合溝をテーパー状にし、さらにそれぞれ直交するようにくさび係合として、時化等では簡単に抜け落ちず、かつ、ダイバーが容易に着脱できる構造となっている。本発明により、例えばハタハタが産卵する海藻を対象とした藻場造成においては、移植海藻から胞子(タネ)が周囲に供給され、新しい世代の対象海藻が着生することで持続的な産卵藻場が形成され、さらに、その藻場にハタハタの産卵が確認されるなど大きな成果が得られている。

 

公立大学法人公立はこだて未来大学と連携・協力に関する協定を締結

公立大学法人公立はこだて未来大学と道立工業技術センターは、これまで共同研究や事業協力などを進めてきましたが、今後、両機関の交流や連携を一層推進し、地域産業の発展に寄与することを目的に連携協定を締結しました。

日 時:令和元年10月9日(水)13:30~14:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
調印者:公立はこだて未来大学 理事長 片桐恭弘氏
道立工業技術センター センター長 三浦汀介

【概要】
1 目  的  本協定は、甲と乙の両機関が行う研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の学術研究の一層の進展と地域産業の発展に寄与することを目的とする。

2 連携項目  (1)研究交流に関すること。
(2)人材交流に関すること。
(3)人材育成に関すること。
(4)研究施設の相互利用に関すること。
(5)その他必要と認めること。

 (写真左より)北海道経済部科学技術振興室山中室長、道立工業技術センター三浦センター長、公立はこだて未来大学片桐学長、公立はこだて未来大学川嶋副学長